書籍では教えてくれないシリーズ

【上級】本当に教えたくない。Gmail広告で劇的に成果を向上させる方法

連載記事「書籍では教えてくれない運用型広告

Gmail広告とは

Gmail広告とは、Gmail上の受信トレイ上部に表示される広告です。
プロモーションタブのみに限定され、黄色い広告マークによって識別可能。
通常のメールと同様に折りたたまれた状態で表示、開封するとメールのサイズに展開されます。
画像、動画、埋め込みフォームなど様々なタイプで表示可能です。

Gmail広告 表示例

Gmail広告 表示例

Gmail広告の注意点

  • プロモーションタブにて表示(ソーシャルタブでも一部配信)
  • ビジネス向けGmailアカウントはGmail広告表示の対象外
  • クリック発生タイミングは開封時(LPに遷移するタイミングではない)

Gmail広告設定方法

手順①キャンペーンタイプを「ディスプレイネットワークのみ」で作成Gmail広告設定方法1

手順②広告タブ→「+広告」→「広告テンプレート」を選択
Gmail広告設定方法2

手順③Gmail広告を選択
Gmail広告設定方法3

手順④5つのテンプレートから選ぶ。今回は一般的なGmailの画像テンプレートを選択Gmail広告設定方法4

手順⑤設定画面で入力項目を埋めて作成完了
Gmail広告設定画面

※広告仕様の詳細(上から順に)
表示URL:半角255文字まで
最終ページURL:文字数制限なし
ロゴ :144ピクセル×144ピクセル
広告主: 半角20文字まで
件名 :半角25文字まで
広告文:半角100文字まで
イメージ:[300~650]ピクセル×[300~1000]ピクセル

ターゲティング仕様

Gmail広告では、実に様々なターゲティング方法が用意されています。
複数のターゲティング方法を組み合わせて絞り込むことも可能です。
ターゲティングとして利用可能なものとそうでないものを以下にまとめてみました。

    〈利用可能ターゲティング〉

  • キーワード
  • トピック
  • アフィニティカテゴリ
  • 購買意向の強いユーザー層
  • ユーザー属性(年齢/性別)
  • カスタマーマッチ(メールアドレス等の顧客リスト)
  • リマーケティングリスト

今回は、この中でも最も基本的なキーワードの選び方を紹介します。
このキーワード選びがGmail広告の成功の鍵を握ると言っても過言ではありません。

Gmail広告におけるキーワード仕様

Gmail広告におけるキーワードの仕組みとしては、
受信メール本文のテキストと、登録キーワードが一致したユーザーを対象に広告を表示します。
Cookie情報や、検索クエリを元にターゲティングしたユーザーを対象に広告を表示します。
※2017年9月末以降、メールの中身スキャンを終了する仕様変更に伴ってターゲティング仕様が変更されました。

Gmail広告のテクニック4選

1.成果の良いキーワードに着目する

検索連動型広告にてコンバージョンが発生したキ―ワードや検索語句は、ターゲットのニーズを色濃く反映しています。
例えば登録した指名キーワードでGoogle検索したユーザーにGmail広告上でアプローチが可能です。
目的に応じて使い分けていきましょう。

2.成果の良いプレースメントに着目する

コンバージョンが発生しているプレースメントのサイト名/ドメイン名キーワードを登録してみましょう。
コンバージョンが発生しているサイトに興味関心がある潜在顧客にGmail広告枠にてアプローチが可能です。
リーチが広いGmail広告ならではの強みと言えるでしょう。

3.競合に着目する

競合のサイト名/ドメイン名キーワードを登録してみましょう。
競合の商品やサービスに興味があるユーザーにアプローチが可能です。
検索連動型広告で競合キーワードを登録するのと近いイメージになります。

4.宣伝する商材/サービスに注意する

Gmailを通して、メルマガ、Googleアラート、RSS、など日々様々な情報を取得しています。
Gmailを開いている時に突然「高額商品を買って下さい」と言わんばかりの広告を見かけたら、どう思いますか?
よほど欲しい商品であれば話は別ですが、不快に感じる人が多いと考えられます。

また、メールで情報収集などを行っているタイミングでユーザーが「今すぐ買おう」とは、なりにくいと考えられます。
Gmail広告はメールに紛れ込むように表示される特徴があります。
そのため金銭的に負担のない商品(無料サンプル)や、会員登録がゴールであるサービスなどは成果が出やすい傾向にあります。

おわりに

Gmail広告で劇的に成果を向上させる方法は如何でしたか?
Gmail広告はリーチの幅広さ、広告フォーマットとターゲティングの自由度の高さから、広告主のビジネスを大きく加速させる魅力的なプロダクトです。

今回はキーワードによるターゲティング方法を中心に紹介しましたが、
その他のターゲティングと組み合わせることで、よりターゲットを絞り込む事も可能です。
時間帯によるユーザーの行動変化などもしっかりと意識して成果に繋げていきましょう。

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